12月も終わりに近づき、クリスマスが過ぎるとあっという間にお正月がやってきます。
年末といえば大掃除。ピカピカになった我が家で気持ちよく新年を迎えるのはやはり気持ちがよいことですよね。
新たな気持ちですがすがしく新年を迎えるためにも、皆さんで協力して、お家の中をすっきりお掃除してしまいましょう。
大掃除のポイント
■壁紙の汚れ対策
壁紙はなかなか意識が行き届きませんが、汚れている場所のひとつ。ふだんからのまめなお手入れが1番ですが、大掃除のときはしっかりと汚れをおとしてあげましょう。
やり方は、軽くはたきをかけ表面の汚れを払ったら、中性洗剤でふき取ります。その後キレイな水でふき取り、最後にからぶきをかけましょう。※まだらになってしまう事もあるので注意してください。
壁紙は素材によっては中性洗剤・水などを使えなかったりする素材もありますので、わからないことは専門店に問い合わせてみると良いかもしれません。
■照明器具のお手入れ
照明の形も様々ですが、今回はシェード(笠)のついたものを想定してご説明します。取り外しができるものは、はずして汚れをよくふき取りましょう。
汚れがひどい場合は粉石鹸を溶かしたぬるま湯に約20分ほどつけて、乾いたらよくふき取って丁寧に磨いてください。電球も一度取り外しをして、
ほこりなどはふき取りましょう。この際、水が電球につかないように注意をしてください。
■換気扇のお手入れ
換気扇も照明器具と同じ要領できれいにしましょう。特に油汚れがひどい場合は、市販の汚れ落としクリーナーをつかって落としましょう。
この際、使用上の注意をよく読んで、注意して取り扱いをしてください。
■たたみのお手入れ
畳はホコリがたまると、ダニなどが住み着きやすくなります。普段からのお掃除がたいせつですが、
掃除機を畳の目に沿って、ていねいにかけてあげましょう。
掃除機をかけたら、畳の目に沿ってから拭きをして下さい。畳は湿気を嫌うので、水ぶきではなく、乾拭きをしてあげましょう。
■水周りの掃除
浴槽の掃除とともに、浴室のタイルなどの床の掃除も重要です。特にタイルとタイルの間などの溝がある部分には水垢がたまりやすいので、しっかり掃除をしてあげましょう。
浴槽用の洗剤をつかい、スポンジなどでこすれば汚れは落ちますが、もしカビなどがこびりついてしまっている場合、漂白剤を薄めてふき取るのも有効です。
以上、大掃除のポイントでした。
カーテンに関する大掃除は、こちらをご覧ください。