
梅雨が終わるとすぐに夏がやってきます。前回は梅雨の季節のお家のケアのお話しを書きましたが、今回は真夏に必要になってくる節電についてです。
電力不足の問題や純粋に電気代を抑えたいと理由はそれぞれだと思いますが、できることなら無駄は省いておきたいところですよね。そこでカーテン、ブラインド窓周りのプロとして「窓からできる節電対策」をまとめてみましたので参考にしていただければと思います。
なんと夏は71%の熱が窓から侵入してきます。そんなことから各社様々なアイテムをそろえているのですが、商品についてはこちらをご覧ください→こちら
ここではそのメリットを5つにまとめて紹介してみます。
1カーテンは目隠しするだけでなく遮熱するもの
これは様々な実験が行われているので細かいデータもあるのですが、遮熱ランクSAという最上級のものを利用するとなんと消費電力は83%までダウンするのです。小まめにライトを消す等も節電効果はきちんとありますが、カーテンは一度つけてしまえば効果は続きます。優れものですよね。
2遮熱ブラインドで日光を跳ね返す
ブラインドも日差しよけ程度に考えている人が多くはないでしょうか。特殊なアルミ加工スクリーンを使うと日光を跳ね返してくれます。それも約68%も跳ね返してくれるものもあるから冷房効果がぐんとあがりますね。
3オーニングで熱の侵入を防ごう
オーニングとは良く街中の店先で見かける可動式のひさしです。こちらも高い省エネ効果があるのですが、なんとエアコンの稼働率を33%まで落とすことできるとの事です。
オーニング自体もお洒落なアイテムなのでアウトドアリビングと一緒に考えると良いかもしれませんね。
4窓の外にロールスクリーン
窓の外にロールスクリーンが付いているというのはなかなか身近な事ではないかもしれません。海外ではこういった住宅も多いのですが、日本だとまだあまり見ませんね。実は熱は家に入ってくる前に抑えたほうが効果的なのです。窓の内側には皆さんの家にもカーテンやブラインドがついていると思いますが、外にもつけて熱の侵入を防ぐというものです。
5内窓で簡単省エネ
これは今多くのご家庭で取り入れてもらっている方法ですね。窓の内側にもうひとつ窓を作ることで熱の侵入を防ぐのです。窓と窓の間に空気層が生まれるので遮熱効果があります。さらに防犯などにも役に立つのでお得なのではないでしょうか。
以上5点が厚和のオススメする「窓からできる節電対策」です。冒頭の繰り替えになりますが、夏は71%の熱が窓から侵入してくるのです。賢い窓周りを作って簡単で効果抜群な省エネ対策をしてみてはいかがでしょうか。
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